どうもー.SEO対策の知識を得るとすぐに試してみたくなっちゃうポッターです.
この前,低品質なページを削除したりGoogle検索から見えないようにする作業をメインのブログで行いました.
今日はそのことについて書こうと思います.
低品質なページは意味が無いどころか悪影響
まずホームページを運営してない人や初心者ブロガーに向けて解説します.
低品質コンテンツというのは単純に読みづらかったり情報不足だったり,ユーザーの欲しい情報が無いページなど,見ても大して恩恵が得られないページのことです.
昔はGoogle検索が順位付けをする方法が今よりも単純だったために,ゴミみたいな内容で検索上位を取れてしまう時代がありましたが,最近のGoogle検索は非常に賢くなっています.
今でも「何でこれが検索1位なんだよ(怒)」と思う場面も多いですけど,ブログを書く側になると結構Google検索がちゃんと評価してくれているのが実感できます.
そんな賢くなったGoogle検索ちゃんは,実はページの内容をちゃんと読んでコンテンツ品質を評価しています.
それで,ここからが問題なのですがGoogle検索はページだけじゃなくてサイト全体の評価もしているんですよね.
ということは,低品質なページがたくさん存在する状態にしておくとサイト全体の評価がどんどん下がってしまいます.
サイト全体の評価が下がると他の優良記事が順位を上げづらくなって,本来の集客力を発揮できなくなってしまいます.
断腸の思いで対策してみた
サイト全体の評価が下がって,苦労して作った優良記事が順位を上げられないのは辛いですよね.
ということで低品質コンテンツには何かしら対策をしなければなりません.
対策は主に3つあります.
- リライトして高品質なコンテンツにする
- Noindexタグというのを付けてGoogle検索に載せないようにする
- 記事を削除する
リライトして高品質なコンテンツを作るというのが一番理想的です.集客してくれるページがたくさんある状態になるので.
ですが僕はNoindexタグ付けと記事削除で対応しました.
理由はメインブログに専門性を少しづつ持たせていこうと思っているからです.
僕のメインブログは雑記ブログと呼ばれる何でも書くタイプのブログなんですけど,最近のGoogle検索ではサイトや運営者の専門性が高いほどサイトが評価されます.
つまり,サイトで扱うジャンルを絞った方がGoogle検索に評価されやすくなります.
「低品質コンテンツ対策がしたい」「サイトのジャンルを絞っていきたい」という2つの想いを満たすために,今回は5個くらい記事を削除しました.
でもね.1記事書くのってメチャクチャ時間かかるんですよ?5記事を削除するなんて20時間分くらいの努力を消すことを意味します.
手が震えましたがSEO的にどれくらい影響があるのかという好奇心に負けて消しました(笑).
一瞬効果があった気がした.けど真偽は不明
で結果はどうだったかというと,消して2週間後くらいにGoogle Search Consoleで表示されたページの平均順位を見たら15位から12位くらいに上がってました.
Google検索での1日のクリック数も初めて200回を超えました.
けれど低品質コンテンツ対策をする前からクリック数が上り調子だったので正直真偽不明です.
今後低品質コンテンツを生み出さない対策が大事
低品質コンテンツへの対策ができると言っても,時間かけて人を呼べない記事ばっか作ってしまうのはもったいないですしモチベーションが下がります.
低品質コンテンツが何故Googleから評価されなかったのか分析して,ちゃんと新記事作成に生かさないといけないと思っています.
でも記事執筆時のチャックリストが膨大になり過ぎて最近ちゃんと見れていないという問題もあるんですよね…
自然と優良記事が書けるように1つずつ身に付けていくしかないかぁ.先は長いねぇ