何故だろうか.最近ブログも運営日記も全然更新ができていない.
今年初めにブログの執筆能力は確実に向上していた感触があった.しかもWordpressでの作業も完全に習慣化している.
なのにブログの更新ペースが落ちた.
確かにブログに使える時間が少し減った.でも時間の減少量と進捗の少なさが明らかに比例していない.
実を言うと,答えはありきたりで簡単なものだ.
ここ数ヵ月は本業の残業時間が急増していたのだ.そして疲労のせいでブログに割く思考力と集中力が奪われて,手の進みが遅くなっていた.
あなたはもう分かっていると思います.けど改めてしっかりと認識・意識して欲しいです.
「疲れは定期的にリセットすべき」だと言うことを.
思い切った休息が,人生を充実したものに
あなたは最近の自分の仕事効率をどう思っていますか?
この記事を読んでいるということは,多分効率が悪いと思っていて少し気にしているのでしょう.
そして作業効率が悪いせいで残業時間が増えて,残業時間が増えたせいで余計に作業効率が悪くなる.こういう負のスパイラルに陥っているのではないでしょうか?
繰り返しになりますが,勇気を持って一回休んでリセットした方が作業効率が改善して,1週間単位で見れば仕事も早く終わりますよ.
しかもちゃんとリフレッシュできていれば毎日の平均の残業時間も減っていくでしょう.
残業時間が減るとプライベートが充実して,仕事の作業効率がアップします.そして作業効率向上でさらに残業時間が減るという好循環に入れるかも知れません.
もちろん職場の文化によっては残業時間の減少が期待できないかも知れません.
でも,もしあなたの職場では残業時間を短くできる見込みがあるのなら,「疲れ切った時に思い切って1日休む」ことを実践してみて欲しいです.
実際に元気だけど突然休んでみた
「人に理想を語るだけ語って,どうせ本人は実戦してないんじゃないの?(笑)」
ブログを始める前の僕はよくそう思ってました.
でも安心してください.
この記事を書いた2日前に僕はちゃんとサボって,そのときの感じたことを日記化しています.
僕は2022/4/8(金)にコロナウイルスの3回目のワクチンを打って土日は副反応に苦しんでいました.
そして4/11(月)に,土日がほぼ寝て終わったことで気持ちの面で会社に全く行く気が起きませんでした.
もう体調は万全でしたが「まだ副反応が辛くて~」とか言って休んでみました.
もう最高でしたよ.何の予定もないけど取り敢えず会社に行かなかったという平日は.(笑)
ですが一番驚いたのは翌日の仕事っぷりです.
自分史上近年まれに見る決断速度の速さと行動力で,仕事が凄く溜まっていたはずなのに妥協することなく定時帰りできました.
そして今日もこの記事を仕事後にサクッと書き上げました.
そして確信しました.
やっぱり仕事は身体に悪い.
やっぱり人間には休みが必要なのだと.
思い切って休んだ日の過ごし方
思い切って有休を取った日のコツは「素直に考えて一番やりたいことをすること」です.
確かに普段と違うことをした方が良いと思いますが,絶対に遊ばなきゃいけない訳じゃありません.
毎日気になってはいるけど手が回っていない家事や手続きを済ませたり,ずっと始めたいと思っているけど何をすれば良いか分からない資格の勉強を始めてみたり.
このように心の片隅に溜まっているモヤモヤを晴らすのもオススメです.
休みだから絶対休まなきゃいけない訳じゃないんです.
嫌気が増してきた仕事から解き放たれて,本当に今やりたいことをやれば良いんです.
もちろん心身共に疲れ切っているなら全力で疲労回復するのも良いでしょう.
体に良いものを食べて,少し近所を散歩して,入浴して,好きな動画を見てリラックスして,夜はストレッチして早めに寝るとか.
ただし1日しか時間が無いのでできれば前日までに考えておくか,朝に突然サボった人は手短に決めてしまいましょう.
あとは余程のことが無ければ寝る前に「今日は最高の1日だった」と言って寝ましょう.気休めですが最高の日になります.多分.
まとめ
たまには思い切って有休使って休んだ方が良いですよ!
気楽に生きたいと思っている人は当然ながら,仕事や人生に本気だという人にこそ休憩について真剣に考えて欲しい.
フルマラソンを全力疾走するような生き方は辞めるべきです.
疲れたときは思い切って有休を取りましょう.
上手くリフレッシュできれば作業効率が改善して,その後の残業時間も減っていきます.
そして残業時間が減ればプライベートも充実して,何もかも上手くいく好循環に入れます.
でもやっぱり1日休むのは怖い?
なら今週の金曜日午後に半日休暇を取ってみませんか?
今は忙しくてそれすら厳しい?
なら今日は定時で帰っちゃいましょうよ.
「明日から本気出す」それも悪くない.
だって勇気を出してサボったなら,今日から作業効率改善に本気を出したことになるのだから.